バイト中のトラブルは誰の責任?発注ミスをした時に考えられる問題点と対策をまとめてみました

2019年5月7日発注ミス(誤発注)発注ミス(誤発注)

巷で話題の誤発注。TwitterなどのSNSや多くのメディアをざわつかせるアクシデントを、もし貴方が起こしてしまったら・・・考えるだけでゾッとする人も多いハズ。そこで今回は、バイト・パート中に誤発注、発注ミスを起こしてしまったら、どうすればよいのか、まとめてみました!

そもそも責任を取るのは誰?

今回は難しい法律の議論を省き、アルバイトする学生やパートの主婦の方にもわかりやすいよう、噛み砕いて説明しようと思います。

さっそくですが、基本的には自分のミスによって他人に損害を与えてしまった場合、損害賠償というものが生じます。これは労使関係、仕事上のミスにおいても同じであるというのが原則です。

原則と実際は違います。

発注ミスなどでお店や会社に損害が出てしまった場合、故意である場合を除き、すべての責任をバイトがかぶらなくてはならないということはありません。

会社などは労働者の労働によって利益を得ている立場ということで、損害においても会社が得る(責任をとる)必要が生じるといった考え方ができるからです。つまり、労働者の仕事上のミスは使用者のミスでもあるのです。

自腹で責任をとれと言われたら

そんなことを言っても、この記事をご覧になっている方の中には、店長やオーナーなどの上長に「お前のミスだから、自腹だ」「罰金だ」などと言われて困っている方もいるかもしれません。

そこで使える考え方が、企業側に責任はなかったか?です。

複数の人が確認する体制ができていないだとか、人的ミスが生じうる労働環境だったとか、今一度確認してみてください。パワハラやブラックバイトが騒がれる昨今、別の意味での相談先が多分にあります。

総合労働相談コーナー

ブラックバイトユニオン

参考までに記述しておきました。他にも各自治体を始め多くの窓口がありますので、探してみると良いかもしれません。

また、裁判を起こす、と迫られた場合でも安心してください。結論だけ簡単に書くと、

判例では損害額の4分の1以内に責任は限定され、ミスの内容や労働条件、使用者の責任の有無などを勘案した判断がくだされました。

大抵の方が怯んでしまうこの「裁判」という言葉ですが、労働者にすべてを押し付けることはできないので、毅然と対応すればいいのです。

トラブルを未然に防ぐために、労働環境について見直す

基本的な責任について、また相談先についてもみてきましたが、誤発注における最大の山場はやはり現場の収束にあると思います。だからこそ、片付いたあとの責任について正しく理解することで、落ち着いた行動を取ることができるのではないでしょうか?

関係者への連絡、迷惑をかけた方面への謝罪、他のチェーン店などへの協力の依頼など、さまざまな対応があります。SNSへの投稿も策かもしれません。

安心して対処できるようにするためにも、未だトラブルに見舞われていない方も、ご自身の労働環境を見直してみるとよいかもしれませんね。

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