「店長やらかしました!」コンビニに発注ミス(誤発注)が多い理由は?

2019年9月15日発注ミス(誤発注)発注ミス(誤発注)

ツイッターなどで見かける、とにかく尽きないコンビニの発注ミス(誤発注)。「なんでそんなに起こるの?」と思ったことはありませんか?今回はみなさんの率直な疑問に答えてみたいと思います!

コンビニの発注ミス(誤発注)は多くが人的要因


私たちが目にするコンビニの発注ミスは、大半が人的ミスによるものです。コンビニでは機械による作業のデジタル化が進んでいるのに、なぜ人的要因が関係あるのでしょう。

コンビニの発注単位

コンビニで起こるこの人的ミスですが、キーワードは「ロット」です。ロットというのは発注単位のことで、一度の注文で「〇〇個入りの商品を〇〇個注文する」といった感じで使います。

例えばひとつの注文単位で15本届く飲料を30本仕入れる時、通常は「2」と入力します。仮にこの部分を1本ずつ仕入れられると勘違いし、30と入力したらどうなるでしょうか?

450本が届きます。

ただ、「複数×複数」なので少し見づらいでしょうが、この項目だけしかなければ見間違うことはありません。問題は入力項目が多いことです。発注時の画面には原価やら値入率、そして最低発注数と多くの項目があります。まずはこの例から「そんな感じで発注ミスが起きているんだ」とイメージしていただければと思います。

新商品のミスもある意味で発注ミス?

また、コンビニで商品を注文する時にはあらかじめデータを元にどのくらい売れるのかの見通しを立てています。しかし、新商品についてはどうでしょうか?

実は、担当者がこれくらい売れるだろう!と見通しを立てたものの、まったく売れないなんてことも存在します。こちらは人的ミスではなく、経営判断の問題です。

しかしツイッターで目にする私たちにとっては、同じ、大量の余剰在庫。結果的に発注ミスとしてひとくくりに拡散されるのですね。

発注ミス(誤発注)を防ぐ仕組みはない?

コンビニの発注ミスを防ぐ手立てはあります。

今は手書きで行うような煩わしさはなく、タッチパネル等で簡単に発注ができるようになっています。通常コンビニが発注を行うときに使われるのはEOS(電子発注システム)といわれるものです。発注ミスに対してもきちんと対策されていて、一定の以上に対してはアラートがでるようになっています。

それでも起こるのは、自由な発注が可能であるためです。トレンドに応じて数量を上げたり、顧客のニーズに合わせて詳細な設定をしてみたり、便利であるがゆえに問題が発見されにくくなっています。

コンビニから受注した側は異常を感じない?

ちなみにコンビニが発注ミスをしたら、コンピュータですぐに処理されてしまうので見落としでも不思議ではありません。しかし商品を実際に仕出ししたり積み込んだりする、受注側はが気づかないのはおかしいと思いませんか?

こちらもしっかり理由があります。現在日本には5万を超えるコンビニがあり、商品を受注する側も毎日大量の商品を扱っています。これらをうまくコントロールするために、作業は自動化や単純化、多様化が進んでいます。

多くのシステムの導入がされていればそれだけチェックしづらくなります。仮におかしいかな?と思った人がいてもシステムが良しとしてしまえば見過ごされてしまい、異常に気づくことができないのです。

もしコンビニで発注ミス(誤発注)を見かけたら拡散を

近い将来はAIや無人化が進みなくなるかもしれませんが、現時点では、商品の発注には必ず人が絡んでいます。各人が担う仕事が多いのも事実です。各店舗トラブルが起こりにくい仕組みづくりに徹していても、やはり、起きてしまう。

注意してツイッターを確認している我々からすると、全国では昨日はセブン、今日はファミマ・・・のように毎日のようにコンビニで発注ミスがおきているのがわかります。だからこそいつか無くなるその日まで、寛容に、そして協力的でありたいですね!

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