盛り塩だけじゃない!ノーショーに有効な3つの対策

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予約していたお客さんが現れないことを「ノーショー(no show)」といいます。お店がこれを防ぐには、盛り塩をする(神頼み)しかないと思っていませんか?それもそのはず。というのも、ノーショーの対策をしている飲食店は、2018年の年末時点で全体の3割しかいないと言います。(出典:経済産業省「No show対策レポート」より)つまり7割ものお店は適切な対策がわからず、泣き寝入りをしているということです。

しかし、対策はできます。今は色々なサービスも登場しましたし、確実に防ぐことだってできます。また、古典的な方法で防ぐこともできます。ここでは、ノーショーの対策をざっくばらんにご紹介していきます。ぜひ参考にしてみてください!

予約のとり方でノーショー対策しよう

予約のとり方を変えるだけで、効果的な対策となります。代表的な3つの例で見ていきましょう。

預り金を設けて対策

お金で解決する方法です。最近は予約時にクレジットカード情報を入力してもらうことでデポジット(預り金)を取ることができるサービスもあります。顧客は店にいかなくてもお金を取られてしまうので、積極的にノーショーをすることはなくなります。万一の時にせっかく用意したお料理が台無しになってしまいますが、お店の経営にとっては良い対策です。

デポジットを使った対策に関しては無断キャンセル対策!飲食店のドタキャンなど予約の事前対策・事後対策も合わせてご参照ください。

顧客情報を把握して対策

出るとこに出る、方法です。予約の時点で相手の個人情報をできるだけ把握することで、ノーショーの後日に代金を請求することができます。ただし、キャンセルポリシーは忘れずに設定しておきましょう。「ノーショーが起きた時にどのくらいの請求をするのか」を明記しておくことは、弁護士などを活用して正式に請求する際にはとても役に立ちます。

ノーショーと裁判に関してはドタキャン裁判で飲食店は勝訴する?弁護士費用についても合わせてご紹介!も合わせてご参照ください。

シンプルに電話確認しよう

直前の電話確認は有効な対策です。電話連絡には日時の確認という意味だけでなく、相手にお店のスタッフが準備して待っていることを自覚させる効果があります。団体予約の場合には、前日に連絡を入れてみてもいいかもしれません。和食のようにひと手間で結果を出す、これくらいシンプルな対策で十分なケースも多いでしょう。

店のコンセプトでノーショー対策しよう

続いて、お店の料理を提供するスタイルやお客さんの受け入れ体制による対策をご紹介します。少し大掛かりな対策ですので、箸休めとしてご覧ください。

メニューで対策

商品によって足の早いものであったり再保管できないものがあります。例えばツイッターでは、とある居酒屋が大量の刺し身を用意して待っていたところ、ノーショーとなってしまった事例を見かけることもあります。団体客が来る場合には、提供まで時間を逆算するだけでなく、ノーショーのことも考慮したメニューづくりにして対策をしてもいいでしょう。

一見さんお断りで対策

そもそも、店に入れるお客さんを選定するという対策もいいでしょう。信頼関係で成り立つお店はイマドキかなり少ないですが、あえて一見さんお断りにしたり会員制、紹介制にすることで、余計なリスクを負わずに経営することができるでしょう。

SNSによる爆発的なノーショー対策

ネット上の繋がりを有効活用する方法もあります。ノーショーは予約時間が来た時にはじめてノーショーだと気づくものなので、対策にならないと感じる方もいるかもしれません。しかし、SNSの活用はお金もかからず有効ですのでご紹介します。

フォロワーを獲得して対策

単純に多くのフォロワーを獲得しておきましょう。クーポンの配布などの特典で釣っても良いんです。そうすることで、有事の際に駆けつけてくれる予備軍を確保しておくことができます。分母が多ければ、予定の合う人、近所に住む人、遠くからわざわざくるおかしな人、などなど色々な可能性が広がります。お客さんみんなと顔見知りでなくても、いつも繋がっていられる、温かい関係を築きましょう。

問題を拡散できる状態を作って対策

「いつでも拡散できるぞ!」というのは、怖いです。私がノーショーをする側なら、敵に回したくはありません。そういうことです。

ただし、炎上には注意しましょう。

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